Youtubeで見れるショーン・マイケルズの名勝負6選

 

こんばんは! スパイスドラムです。

今回はyoutubeで見れるショーン・マイケルズの名勝負を紹介したいと思います!

全部WWE公式がUPしているものです!

 

1,2 vsアンダーテイカー (レッスルマニア25&26)

https://youtu.be/xjZkxVYBVjY

https://youtu.be/lNBCF7AKJGA

 

 HBKを語る上で欠かせない2試合がyoutubeで無料で見られます

レッスルマニア25はホーガンvsウォリアー ロックvsホーガンにならぶWWEを代表する2人かつ90年代前半から活躍してきた2人の集大成的な歴史に残る試合になっています。

レッスルマニア26はキャリアを懸けたアンダーテイカーへのリマッチです。試合もさることながら前段階のブレット・ハートへの贖罪、HHHの激励も素晴らしい所

レスリングオブザーバーでは共に4.75点です!

 

3 vs カート・アングル(レッスルマニア21)

https://youtu.be/8WMHSghZix8

これは単純な話です ミスターレッスルマニアとオリンピック金メダリストどっちが最高なのかという試合です。

レッスルマニア21のメインはHHHvsバティスタ JBLvsジョン・シナでどちらも若手が勝利し新しい世代を提示する良い試合でしたが試合内容ではこの試合が頭ひとつ抜けたマッチオブザナイトの名勝負でした。

レスリングオブザーバーでは4.75点です

 

4 vs シェルトン・ベンジャミン(raw)

https://youtu.be/SMKxYoFzAjg

シェルトン・ベンジャミンが金星を取れるか?という試合ですね

RAWでの名勝負特集があれば大体出てくる試合です。フィニッシュも素晴らしい。

07年のvsシナ 03年年末のvs HHH戦もいいんですがyoutubeにはなかったのでこれにしました。

レスリングオブザーバーでは4.5点です

 

5 vs リック・フレアー(レッスルマニア23)

https://youtu.be/OqcMDd1YeQk

リック・フレアーの引退試合(一応)

ラストのHBKのsorry I love youの所がクローズアップされますがそこに至るまでの試合内容も素晴らしいです。フレアーの主なムーブを全て引き出ししっかりと名勝負に昇華しています。

レスリングオブザーバーでは3.5点でした

 

6 vs ストーン・コールド・スティーブ・オースチン(king of the ring97)

https://youtu.be/YmQhiLpfYFM

97年のまだ動けるHBKvsまだ首を骨折する前のストーンコールドの一戦

女性人気vs男性人気トップレスラーの試合で2人とも動きが素晴らしいです。

先に言うと試合の勝敗はつかないのですがラストの主人公主人公したエンディングには笑みが溢れます。

レスリングオブザーバーでは4点でした!

 

どれも面白い試合なのでぜひ見てみてください!

 

解説! ショーン・マイケルズ(HBK)

こんばんは! 初めて記事を書きます!

スパイスドラムです 今回は大好きなレスラー ショーン・マイケルズについて経歴とエピソードを紹介したい思います!

 

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HBK略歴

84年 ホセ・ロザリオのスクールから18歳でデビュー デビュー戦も好評だったらしい

85年 マーティ・ジャネッティとタッグチーム ミッドナイトロッカーズ(WWEではロッカーズ)を結成

86年 AWAに移籍

87年 WWFと契約するが2週間で解雇(クラブで暴れたから)

88年 WWFと再度契約 タッグとして活躍する

        1度目の結婚

92年 マーティ・ジャネッティを裏切りシングルに転向。同年下旬にはブリティッシュブルドッグを破りIC王者に

93年 ディーゼルをボディーガードにつける

94年 レッスルマニアレイザー・ラモンと初のラダーマッチ

          ケビン・ナッシュとタッグ王座を戴冠

          この頃に離婚

95年 ロイヤルランブル1番手で優勝

96年 ロイヤルランブル連覇

        レッスルマニア12ではブレット・ハートとアイアンマンマッチで勝利しWWF王座戴冠

        5月にはクリックでカーテンコール事件を起こす

97年 前年11月に失ったWWF王座をロイヤルランブルで奪還し返上 5月には復帰

         ストーンコールドとタッグ王座を戴冠

         DX結成

         初めてのヘル・イン・ア・セル

         ヨーロピアン王座を戴冠し初のグランドスラムを達成する

         3度目のWWF王座戴冠(モントリオール事件)

98年 レッスルマニア14でストーンコールドと戦い敗北 セコンドのマイク・タイソンに裏切られてパンチをもらい一応それが原因ということで引退


99〜02年

TWAを創設 ブライアン・ダニエルソンが元々ここでトレーニングをしていました

ケビン・ナッシュの紹介でナイトロガールズの人と結婚 子供をもうけてクリスチャンに


02〜10年

02年 トリプルH戦で復帰

          初のエリミネーション・チェンバーで勝利 世界ヘビー級王座を戴冠

06年 DXを復活

08年 リック・フレアーの引退戦を務める

2010年 レッスルマニア26のアンダーテイカー戦でキャリアをかけ敗北し引退しました

 


ものすごくザッとまとめるとこのようになりました!

1度目の活動期間の内容が非常に濃いです!

94年から97年は毎年WWE(F)で新しいことをしていることになります。

またWWEチャンピオンだった期間の短さも特徴です。レッスルマニア12から14までの2年で戴冠3回

世界ヘビー級王座も02年に復帰後サバイバーシリーズで戴冠しますが翌月アルマゲドンで落としてからは引退までタッグ王座を取っただけです。

にも関わらずWWE最高峰の存在感があるのは中々稀有な存在では無いでしょうか

 


前半期のHBK

この頃のHBKは自由奔放でした。ケビン・ナッシュスコット・ホールとxパック後にHHHを入れたkliqという派閥を作り、ブッキングに力を持つようになります。

普通に試合で王座を落とさず負傷での返上にしたり、スコット・ホールケビン・ナッシュが移籍する際のラストマッチの試合後に検討を讃えた後にHHHと共にカーテンコールを行ったりしました。

あと88年から94年まで結婚していましたがHBKといえば試合後にバーで女性をナンパして海兵隊にボコられたり、ベイダーの自伝曰くナンパばっかしてたようなのでガンガン地方妻を作っていたのだと思われます。

またこの頃はドラッグとアルコールでめちゃくちゃ短気になっており、サマースラムのベイダー戦は途中ブチ切れてベイダーにツバを吐いています。

97年にはモントリオール事件が起こりますがこの話は長くなるのでどこかで書きます!


改心

98年のレッスルマニア14での引退後はコミッショナーなどでRAWには出ていましたが相変わらずの性格のせいでHHHとも話さないようになったようです。

プライベートでは99年にケビン・ナッシュの紹介によりWCWのナイトロ・ガールズ(WCWのCM中に踊る人達 ステイシー・キーブラもここが出身)のレベッカ・クルチと結婚

2000年には子供が出来ました。ここから本格的に改心し敬虔なクリスチャンとなりHHHとも少しずつ友情を取り戻します。


復帰と2度目の引退

HHHと会話をする中でHBKは子供のために自分が何が出来るのかを見せたいと1度限りの復帰を希望し対戦相手はケアしてくれるHHHを希望し、試合は大成功。結果的に継続的な参戦とHHHとの友情が復活しました。


最終的にはレッスルマニア26でアンダーテイカーと戦い引退しますが引退もレッスルマニア25でのテイカー戦の前にWWEのスタッフと子供の話をしていて「子供が9歳だよ」と伝えたら「家を出て行くまであと半分だね」と言われて子供が独り立ちする時に家にいないという風にはしたくなかったので2010年をレスラーとしてのラストにしようと考えたようです。

そんな中で過ごしていた夏季休暇中にプロデューサーのマイケル・ヘイズからテイカーとのキャリアを懸けたリマッチの話があったようです。ただそこから音沙汰がなく、サマースラム後のビンスとのミーティングではレッスルマニア

HHH→シェイマス

HBK→ミズ

アンダーテイカー→マッキンタイア

で行くつもりだったようです

ですが11月にビンスが予定を撤回しアンダーテイカーとのリマッチに計画が変わったということでした。

もしHBK引退試合がミズだったらと考えるとこれはコレでどうなっていたのか少し気になりますね!

 

以上ざっくりショーン・マイケルズ解説でした!

改めて考えると現代では絶対に干されて活躍出来なそうな破天荒な選手で素晴らしい選手です。

以降はオススメの素晴らしい試合も紹介していきたいと思います! よろしくお願いします😄

 

出典

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Shawn_Michaels

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